トレーニングに効率的な周波数20Hzを見出した森谷敏夫氏のEMS理論、
独自の波形によって低い周波数特有の痛みを解決したMTGの開発力、そして世界的トップアスリートのトレーニングメソッド。
三者のシナジーから生まれたコアテクノロジー“CMM Pulse”で、EMSに革命を起こしたSIXPAD。
そして、EMSと随意運動を融合した、渡邊航平氏のハイブリッドトレーニングの研究。本物を追求してきたSIXPADの背景には、
数々の研究とエビデンスがありました。これまでSIXPADが培ってきた技術を結集したSIXPAD HOME GYM。
自宅トレーニングにも、本物を。SIXPADだから実現できる品質があります。
運動医科学を牽引する森谷敏夫氏は、EMSのトレーニング効果について40年以上研究をおこなっています。世の中に存在するEMS機器には、あらゆる周波数が設定されていますが、森谷氏は筋肉が発達するメカニズムに着目し、筋肉を効率的にトレーニングできる周波数は、20Hzであることを見出しました。現在その論文は世界各国の研究者の注目を集めています。
1950年、兵庫県生まれ。国際電気生理運動学会、国際バイオメカニクス学会など、多数の学会で会長、理事、評議員を歴任。世界で初めて、筋力増大に対する神経的要因の貢献度を評価した。
20Hzよりも高い周波数を用いたところ、約60秒で、筋力の張力は低下。筋肉が神経生理学的な条件を満たすことができず、
トレーニング効果があまり望めない状態に陥るという結果が見られた。
20Hzを用いた場合、時間が経過しても張力を保っていることから、継続して効率的なトレーニングを行えることが結論づけられた。
参考:Moritani et al.Exp Neurol 88:471-483,1985
運動時、筋肉はエネルギーを使い、酸素を消費。20Hzは、他の周波数と比べ、より多くの酸素を消費することが認められ、トレーニング効果が高いことを実証した。
資料提供:京都大学 森谷敏夫名誉教授
EMSと随意運動を組み合わせることにより、短時間で効率的なトレーニングを実現する「ハイブリッドトレーニング」。
SIXPADブランドでは、これまでにもプロフェッショナルとともに、数々の研究を行ってきました。
運動と神経・筋肉に関する研究を重ねる渡邊航平氏は、随意運動にEMSを付加する運動(いわゆるハイブリッドトレーニング)により、随意運動とは異なる代謝応答を引き出せることを自転車運動を用いて明らかにし(Watanabe et al., Eur. J. Appl. Physiol., 2014)、同様の応答が全身運動でも生じることを明らかにしています(Watanabe et al., Front. Physiol., 2019)。EMSは、随意運動では動員されにくい強い収縮力を持つ筋線維を容易に動員することができるため、低い運動負荷であっても、身体の中では非常に強い運動をしているのと類似した成果が得られます。
専門は運動生理学・バイオメカニクス。運動や加齢が中枢神経や筋肉へ及ぼす影響について研究をおこなう。国際電気生理運動学会理事も務める。
随意運動、EMS(Powersuit)、および組み合わせたハイブリッドトレーニングの場合の運動時の代謝応答を定量的に評価。
EMSを加えることで低負荷運動でも高負荷運動時に類似した筋線維の動員ができること、
また、エネルギー消費をさらに増やし、筋トレに類似した効果も得られる可能性も示唆された。
3.7Mets程度の低強度の運動にも関わらず、4.5mmol/lもの血中乳酸が、EMSと随意運動との併用の運動プログラムで生じた。(TRAD WAVE の場合)
随意運動にEMSを加える有酸素運動(自転車運動)で、血中乳酸の増加とともにエネルギー消費も増加する傾向が得られた。
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